長い時間をかけて出てきたお腹を引っ込めるには長い時間が必要です。
しかし、スタートにおいてはモチベーションを高めるため、そして小さいながらも成功体験をもつためにある程度の成果を得ることも大事です。
そこで、最初の1週間で、まずは一歩踏み出せたという感覚が得られるとりくみを行いましょう。

ドローインをする

 

まずは手っ取り早くぽっこりお腹が解消された感覚を得るためのエクササイズとしてドローインを行います。
ドローインとは、お腹の内側に力を入れてぐっと引っ込め、しばらくその姿勢を保つことです。
このことで、普段は鍛えにくいインナーマッスルを鍛えることができます。
そして何より、だらんと出ていたお腹がみるみる引き締まっていくのです。
もちろん、根本的なぽっこり解消はそこからですが、取り急ぎお腹のベルトである筋肉を意識して引き締めることに体を慣れさせることで、少しずつベルトがしまり、「へこんだ感」を味わうことができます。

 

当初のモチベーションづけに大いに役立つドローインですが、長く続けていくことで、根本的な原因、インナーマッスルの緩みを解消することや、内蔵脂肪の燃焼などに効果を発揮します。
ぜひ続けましょう。
ドローインの詳しい説明はこちらです。

食事に一つだけ変化をつける

 

 カロリー過剰摂取がぽっこりお腹につながるので、食事の制限は大事な一歩です。

 

 しかし、一気に食事を減らしたり、ご飯を抜いたりすると、必ずそれらが食べたくなり、リバウンドします。

 

 ここでは、1週間で無理なく、リバウンドなく成果を出すことができる食事制限のしかたをご紹介します。
 以下にあげるもののうちからどれか一つ選んで1週間行って見てください。

食べ方を変える

 食事の最初に、野菜、根菜類など、繊維を多く含むものを先に食べます。

 

 このことで、「食べた」という満足感が得られますし、胃の中で繊維が膨れて満腹感も増します。

 

 さらにもっともよいのは、その後に食べるタンパク質、炭水化物によって上昇する血糖値の上がり方を抑えることができるということです。
 血糖値が上がるとインスリンが大量に分泌されます。これは上がった血糖値を下げるためのものですが、ここで使われなかったインスリンが脂肪を蓄積させてしまうのです。

 

 ですから、食べ順を変えて、食後の血糖値の上昇をおだやかにするために野菜を先に食べるということが大事なのです。

ほんの一かけらだけ残す

 

 これは、「全部食べない」というマインドを身につけるための取り組みです。
 ほんのひとかけらであれ、残すということには大きな抵抗感を感じる人には、とても効果的です。
 残すことになれるのです。

 

 残すことにどうしても抵抗があるなら、パートナーに協力してもらって、最初からひとかけら減らさせてもらいます。
 減らさせてもらうというのは、最初から減らしてつぐのではなく、自分でひとすくい減らすという行動をさせてもらうという意味です。
 あるものをのこす。
 この行動になれるためには、自分で減らさないといけません。
 減らすものとしては、やはりお米、麺類などがいいでしょう。

ディナーの後のデザートを食べないと宣言する

 

 デザートはどうしても血糖値を上げてしまいます。
 食べないのに越したことはありません。

 

 しかし、どうしても食後のデザートが出たら食べたくなって手を伸ばしてしまいます。
 ですから、パートナーなどに協力してもらい、「自分はデザートは食べない」と宣言するのです。
 パートナーは喜んで協力してくれるでしょう。

 

 これは、一生食べないという意味ではありません。
 1週間取り組んだら1日ごほうび、などというやり方の方が長く続きます。

朝食を抜く

 

 朝食抜きダイエットには賛否両論あります。認知症発症のリスクがます、といった論文もあります。
 これはなかなか決着がつきませんが、朝食をぬくことで体調がよくなる人もいることは間違いありません。
 朝食を抜くだけで400kcalくらいは制限できますので、1週間続ければ2800kcalは制限できることになります。体重にしておよそ300gの減です。
 これは1週間続けて体調がよければ長く続けたくなります。
 無理なく適正体重にゆっくりと戻していけるので、適した人にとってはおすすめです。

加圧シャツを着て、筋肉の働きを促進する

 

 今流行りの加圧シャツは、体の筋肉を360度から締め上げて負荷をかけ、姿勢を保ったり動いたりするときに普段は1で済む筋肉の力を10出させるもの、といえばわかりやすいと思います。
 昔の野球漫画にあった「養成ギプス」のようなもの。

 

 加圧シャツは、「着るだけで・・・」という謳い文句のものが多く、一見して眉唾ものであるように見えます。口コミを見てもそのようなものが多いですね。

 

 しかし、きちんと作られている加圧シャツは、身体中の筋肉をあちこちから引っ張りますので、これで腹筋やストレッチなどを行うと、筋肉の燃焼効率がます、と言われています。

 

 スパンデックスという繊維が豊富に含まれた素材は、伸縮性がとても強く、小さく縮んだシャツをぎゅーっと引き伸ばしながら腕を通し、頭を通ししながら苦労して着用します。

 

 

 そうやって見につけた途端、身体中が締め付けられる感覚になります。

 

 1週間も着用すると、筋肉がしっかりつか話ていることを感じ、姿勢がよくなってくることによる内臓の位置の矯正などがはじまり、体がしまって着始めることを感じます。

 

 2週間あれば、お腹周りのしまりを感じることになると思います。

 

 

 着ているだけでやせる、という言い方はいかにも眉唾な感じがしますのであまり使いたくありませんが、「着ることで身体中の筋肉が引っ張られ、体を動かすときに普段よりもはるかに負荷がかかるので、筋肉の運動が促進される。そのために普段以上の運動が自然にでき、結果脂肪の燃焼が促進され、摂取カロリーよりも上回ることによって体重が減っていく」というように理解すれば、よいでしょう。

 

 加圧シャツは、まずは1週間で何か成果を出したいという方にうってつけのアイテムです。

 

当サイトでオススメする加圧シャツ

 

たくさんの加圧シャツがありますが,加圧力,堅牢性,伸縮性,効果の口コミの多さ などの観点から,「金剛筋」をおすすめしています。
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 加圧シャツについて、さらに詳しく説明したサイトがありますので、ぜひこちらもご覧ください。

 

 加圧シャツ「金剛筋」口コミ効果検証サイト

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