お腹いっぱいなのに…「ついつい食べちゃう余計なひと口」を止める方法5つ - Ameba News [アメーバニュース]

 

アメーバニュースで上のような記事を見かけました。
「ついつい食べちゃう余計な一口」とは実に共感できます。
きっとみんなそうなんですね。
私もそうです。

 

ひと口食べたらフォークをおく

 

美味しくて、ついつい食べるのに夢中になってしまうと、無意識に食べ物を口へ運んでいることも多いのです。そうならないために、少し食べたら、フォークやお箸を一旦置きましょう。

 

時間をかけて食事を味わうことも、食べ過ぎを防ぐ良い方法です。

 

これは、とても役に立ちそうですね。
食べるのが速いとつい食べる量も増えてしまいます。
実際は十分に食べているのに、「満腹した」という信号が脳に伝わるのに時間がかかるので、「満腹した」と感じる前にどんどん食べてしまうのです。

 

その点、箸やフォークをおいて、噛むということに神経を集中するとゆっくり食べられるし、咀嚼は満腹中枢を刺激するのでその点からもいいですね。

 

ハーフサイズにする

 

何でも食べ始めるとき、半分のサイズに切っておきましょう。それを食べ終えると、意外にも“結構食べたかな”と思えるようになります。

 

これは目の錯覚を利用するもので、食べ終えてお皿がプレーンな状態になるのを見ると、“食べ終わった”という感覚になるのを利用する方法です。

 

私もよくやっています。
半分とはいきませんが、ご飯を継いでもらったら、あらかじめそこから2割ほどへらしてもらうのです。
はじめは1割くらいから始めてもいいでしょう。
そうやってだんだん減らしていくと、ごはんの量が8割で済むようになっていきます。
そのうち半分でもよくなるかもしれません。

 

最初のひと口に注意する

 

食べていると、つい無意識で口に食べ物を運んでしまう、という状態になるときがあります。そういった状態を避けるために、初めのひと口に注意してください。どんな味がして、どんな香りで、どんな食感がするか? といったことに注意するのです。

 

これをすると、自然と無意識に食べ物を口に運ぶ、といったことがなくなります。

 

一口一口、大切に食べる、ということですね。
味や香り、食感を働かせることはもちろん、作ってくれた人への感謝とか、生産してくれた人に思いをはせるなど、心をはたかせることもできます。
食事がたんなる栄養の摂取ではなく、文化であるということを思出だすことも大切なことですね。

 

食事中はテレビを消す

 

テレビを見ながら食事をすると、食事だけに集中している時より14%も多く食べてしまう、という研究結果があります。食事中のマルチタスクはやめましょう。スマホをいじりながら食事をすることも同じです。

 

食事に集中すると、結果的には少ない量で満足できるようになるのです。

 

これは、痛い思いがします。
食堂などでは、ラーメンをすすりながら、ついスマホを開いてニュースチェックをしたくなるものです。
しかし、食事への注意がまぎれると、つい食べたのか食べていないのかわからなくなり、結果、どんどん食べてしまいます。
やはり、食べることに集中。
感謝しながら集中して食べることです。

 

食事の30分前に水を飲む

 

食事の前に水を少し飲むだけで、適度に食欲をおさえることができます。簡単なので、食事の前の習慣にしたいものです。

 

これはすぐにはじめられることなので、ぜひ実行してみられるといいでしょう。

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