食事制限をせずにダイエットすることが大事
ダイエットはしなくてはならないと思っていても、それでも「おなかいっぱい食べたい!」という気持ちは抑えられませんよね。
基本的に食事制限とダイエットとは別物です。
食事制限は糖尿病などの病気や中性脂肪の増加による発病などに対して行うことであって、やせるために食事を減らすことはしたくありません。
「食事を減らす=必要量の食事をとらない」であってはいけませんね。筋肉がそげおちてしまいます。やはり必要な量の食事はちゃんと食べておきたいものです。
「ちゃんと食べていては太る一方だ」と思ってはいませんか?そうです。それは「今 あなたは食事を取りすぎている」のです。
自分の基礎代謝能力を上回る食事をとっていると太るのはあたりまえです。私がそうでした。いつの間にか食事量が基礎代謝能力をうわまわってしまっているのに気づくのに4年かかりました。
いや、食事量がふえたのではないのですよ。むしろ「なぜ食事量はかわらないのにどんどん太るんだろう」と思っていたくらいです。ところがかぎはここにあったのです。
「食事量はかわらないのに・・」
まさにこのことが太る原因でした。年齢とともに基礎代謝能力がおちていたのです。「食事量をかえなければ」ならなかったのです。適正な食事量を考えてへらしていかなければならなかったのです。
「じゃ、食事制限をしないといけないじゃないか」
・・・・そうですね。でも食事制限という言葉にはなんだか大変な負のイメージを感じます。わたしは制限をしたつもりはありません。
食事量をじょじょに減らして「適正な食事量にもどす」というプログラムをたてたのです。
その結果、3ヶ月でおなかいっぱいたべても従来の7割程度の量というところまで減らすことができました
